もういいよ、そんなに頑張らなくても・・・
・・・・・・台風 ヾ( ´ー`)
こんにちは。T橋だす。
いよいよ2016ドッジボール秋のシーズン開幕です。
今度の日曜日は
『松戸21世紀ドッジボール大会』です。
松戸全チームを招待したのはこの大会が初めてです。
以来、毎年全チーム集結するマンモス大会です。
各チーム夏を越えてさらに強くなっていることでしょう。
どうしてもここは練習試合をしておきたいオレンジ。
去る4日の日曜日、21世紀大会の会場である『金ヶ作小学校』へ
おじゃまさせてもらいました。
金ヶ作さん
宙さん
との練習試合なのでした。
皆さんありがとうございました。
雨が心配でしたが、ちらっとだけでしたね。
結果は内緒
しかし、広いね
この金ヶ作小学校の校庭
ところで『金ヶ作』
この地名の由来が気になったのでちょっと調べてみた。
その前に『松戸』
の由来をご存じだろうか?
諸説ありだが、有力説はこれ
『馬津郷』
うまつさと→まつさと→まつど→松戸
『津』とは『船着き場』のこと
つまり太日川(現在の江戸川)を渡る船即ち
『矢切の渡し』でしょうね。
じゃあ「馬」って何?
このへんは江戸幕府の軍用馬の放牧場となっており
『小金牧』という地名でした。
従い、馬がたくさんいたんでしょう
で、『金ヶ作』
松戸市博物館の資料『日本地名大辞典』(12巻千葉県の部)によると
『「かながさく」ともいう。―地名の由来は、古代下総牧の一部にあたり、金牧(こがねまき)の馬柵である野馬除土手があったことによる』
この金ヶ作という地名は「金牧」の金と「馬柵」の柵(さく)が作に、「の」は「ヶ」ともよばれることから「金牧の馬柵」がもじられて、金ヶ作の名称が生まれたのです。
享保15年(1730年)に江戸幕府から『金ヶ作村』として認知されました。
とあります。
勉強になりますね
ちなみに
サキ(ユイ)父なら絶対ご存知でしょうが、
現在の新京成電鉄『常盤平駅』
そのむかしは『金ヶ作駅』だったそうです。
昭和34年12月25日、金ヶ作地域に誕生する団地名を松戸市が公募しました。応募された228通の中から、新京成勤務の青木正次郎さんの「常盤平」が採用、決定されたのです。常盤平誕生の瞬間でした。
で、駅名を変えたのが1960年(昭和35年)2月1日だそうです。
T橋当然生まれてません。
調子に乗って地名由来もう一つ
下総國(現在の千葉県)に広がっていた原野を明治時代になって開発の為に開墾し、入植(移住)させた。
開墾した土地は13か所で、それぞれ開墾した順序にちなんだ地名がつけられている。
その地名と現在の市がこれ
1. 初富(はつとみ、鎌ケ谷市) | |||
2. 二和(ふたわ、船橋市) | |||
3. 三咲(みさき、船橋市) | |||
4. 豊四季(とよしき、柏市) | |||
5. 五香(ごこう、松戸市) | |||
6. 六実(むつみ、松戸市) | |||
7. 七栄(ななえ、富里市) | |||
8. 八街(やちまた、八街市) | |||
9. 九美上(くみあげ、香取市) | |||
10. 十倉(とくら、富里市) | |||
11. 十余一(とよいち、白井市) | |||
12. 十余二(とよふた、柏市) | |||
13. 十余三(とよみ、成田市・多古町) |
知らなかったなあ
歴史を知るっていいね
そして新しい歴史をつくってくれ――――――!!!
11日は雨降らせないぜ